どうしてあの人は”ふつうの言葉”なのに反応がもらえるの?
どうして私は、ちゃんと書いているのに無反応なんだろう?
発信をしていると、
そんなモヤモヤがふっと顔を出しますよね。
私もずっと、「頑張っているのに…なんで?」を繰り返してきました。
でも、あるとき届く発信と、届かない発信の違いは”視点”の違い
ということに気づきました。
人って、文章の上手さやテンプレの使い方よりも、
“どこから、誰に向けて書かれているか”を敏感に感じ取るんです。
キャラの強さだけが全てじゃない
以前の私は、
「売れている人って、やっぱりキャラが強いなぁ…」
「クセあるけど人気な人って、やっぱり”そういうもの”なのかな…」
こんなふうに思っていました。
SNSって、”見えている部分”だけで判断しがちじゃないですか。
強い言葉、キャラの濃さ、テンプレ的構成。
でも、冷静に見てみると、
その先の”信頼”まで届いている人って、実は少なくない?
「キャラ盛らないと無理」と思っていた頃は、苦しかった
私は、いわゆる”ふつうの人”です。
凡人中の凡人。
インフルエンサー的な華やかさなんてあるわけないし、
なんなら、特別な肩書きも特技もない。
だからこそ、始めたばかりの頃は、
「目立たなきゃ」「テンプレ使わなきゃ」と思って、
“盛る発信”に走ったこともありました。完全に迷走期間ですね…
でも、やればやるほど
自分の言葉じゃなくなっていく感覚。
ほんと、しんどかったです。
ある投稿が変化のきっかけに
あるとき、なにげなくしたひとつのポストに、
共感していただけるDMが届いたんですよ。
そのポストは、テンプレ通りでもないし、
キャラも関係ない。
「迷っていた自分」に向けて書いたポストです。
そのとき、
「あ、これかも!盛らなくても、届くときってあるんだ。」
そう思えたのが、最初の変化でした。
「整える」のは、”言葉”じゃなくて”視点”だったんです。
「どう書くか」より「どこから書くか」
それまで私は、「どう書けば伝わるか」ばかり考えていました。
- 型に当てはめてみる
- 共感パートを冒頭に入れてみる
- 結論を最後に置いてみる
それでも反応が薄いと、
「やっぱり私の書く力がないのかも」とまぁ落ち込みましたねぇ。
でも本当は、”文章の中身”ではなく、
“どこから書いているか”がブレていたんですよね。
いますぐ使える!視点を整えるための、たった3つの問い
私が今も、ポストする前に自分に投げかけている問いです👇🏻
- 「誰に向けて書いてる?」
→ 昔の自分?いま迷っているあの人? 読者像が見えると、言葉のピントが合います。 - 「なんで今、これを書こうと思った?」
→ 他人の投稿に反応してない? 誰かに合わせてない? 自分の内側から出てる? - 「これ、自分の言葉って言える?」
→ 借りてきた表現じゃない? “~ぽい”言い回しじゃなく、 自分の語感で書けてる?
最後に
届く発信に必要なのは、
「どんな言葉を使うか」じゃなく、「どんな目線から届けるか」
これが、私が行き着いた”たった一つの視点”でした。
何を言うかより、「誰に、どんな想いで言うのか」
それが整えば、言葉は自然と、伝わる形になっていきます。
もし、
・ちゃんと書いているのに、なんか届かない
・言いたいことはあるけど、どう整えれば伝わるのかわからない
そんなふうに感じていたら──
わたしが、ライティングのお勉強から始めて、今まで
【実際にどんなふうに共感される”言葉”を育ててきたか】を、
リアルに綴るメルマガを開始しました。
Xでは話さないことも書いていく予定です。
私と同じように、
「伝えたいのに届かない…」ってモヤモヤすることがあるなら、
このメルマガが、ちょっとしたヒントになれたらうれしいです。
気になったら、ぜひ受け取ってみてください。
では~